COLUMN

家づくりコラム

家づくりに関わる吉凶暦

2025/4/28

  • #お役立ち情報

皆さんこんにちは。
秋田で全館空調のある新築一戸建てを建てている桧家住宅秋田店です。

 

すべてプラス思考で考えるために捉えましょう

大安、友引、仏滅・・・皆さん気にされますか??

皆さんもカレンダーで一度は見たことがあると思います。

一般的に婚礼やお祝い事には仏滅を避けて「大安」が選ばれる事が多く、お葬式には「友引」

が避けられるという風習があります。家づくりおいても同じで、今の時代になっても、

この吉凶暦を気にされる方がほとんどなんです。

今回はそんな大安、友引、仏滅などに代表される「六曜」のお話です。

 

一般的に使われる六曜と暦日上の特殊な日 六曜

もともとは中国で発生した時刻の吉凶占いで、江戸時代の終わり頃から人々の

間で流行し、いつしか暦に記されるようになり現代に至ってると言われています。

 

先勝(せんしょう)  午前中に物事をはじめると良いとされています。

友引(ともびき)   お祝い事には良い日とされ、特に午前中と夕刻は良いとされています。

先負(せんぷ)    午後は特に良いとされています。

大安(たいあん)   すべてに良い日とされています。

赤口(しゃっこう)  正午前後は良い日とされています。

仏滅(ぶつめつ)   何事も忌むべき日とされています。

 

選日

一粒万倍日  一粒の種が万倍にふえる吉日とされ、事始めに良いとされています。

不成就日   悪い結果を招く凶日とされており、着工、柱立て、契約事は不向きとされています。

三隣亡    近所隣をも滅ぼすとされ、着工、柱立て、上棟などには不向きとされています。

土用     春夏秋冬それぞれの土用があり、土用期間の着工は不向きとされています。

 

その他にも『二十八宿』や『十二直』など建築の吉凶に関わるものあります。

右図のような小冊子を見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、

詳しく掲載されておりますので一度ご覧になられても良いかもしれませんね。

 

忘れてならないことは、これらを決してマイナス思考で捉えるのではなく、

『よりプラスにするために』といった考え方で捉えることです。