COLUMN
家づくりコラム
住宅ローン減税
2024/7/5
- #よくある質問
みなさん、こんにちは。桧家住宅です。
住宅ローンを組むと毎月のローン支払が始まり不安になる方もいらっしゃると思いますが、一部減税される政策があることはご存じでしたでしょうか?
これは、住宅取得者の負担を少しでも減らそうという、国の政策によるものです。
内容としては、その年の年末残高の0.7%(2024年時点)を13年間その年の所得税の額から差し引く減税措置となっております。また、所得税で控除しきれない場合は、住民税からも一部控除されます。
また、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けた措置として、建物によって借入限度額が上乗せされます↓↓↓
図1
子育て世代や若夫婦世代には更に借入限度額におまけがつく感じですね。
住宅を取得すると取得した次の2月16日から3月15日の間に確定申告をする必要がありますが、その翌年以降は年末調整で控除される形になります。
住宅ローン減税を受けれる要件としては、
①自らが居住する住宅
②合計所得金額が2000万円以下
③住宅ローン借入期間10年以上
④引渡後半年以内に入居
⑤昭和57以降に建築又は耐震基準適合住宅
などがあります。
※単身赴任などの理由で本人が半年以内に入居できない場合は、翌年以降からでも減税措置を受けれるようですので、お近くの税務署にお問合せ下さい。
また、省エネ基準を満たさない住宅は減税を受けれる対象外になりますので、ご注意ください。
物価高騰や円安を原因とした金利上昇など消費者にとって不安になる事も多い現在ですが、住宅を建てると国や自治体によって補助金があったり減税があったり、出費だけではなくプラスになるお金や戻ってくるお金もあったりします。
詳しく知りたい方は、ぜひ桧家住宅へご来場頂きご相談下さい。
桧家住宅ではファイナンシャルプランナーも在籍し、住宅についてのお金のお困りごともアドバイスさせて頂いております。是非一度詩を運んでみてはいかがでしょうか。